糖尿病は、食事で摂った糖をエネルギーに変えるときに必要なホルモンであるインスリンの異常から起こる病気です。インスリンの産生や分泌が不足したり、インスリンが十分に働かなくなると、血液の中にブドウ糖が溜まり糖尿病の状態となります。 糖尿病を放置しておくと、網膜症、腎症、神経障害などの合併症が起こります。食事療法や運動療法、薬物療法などをきちんと行い、血糖値をうまくコントロールして合併症を防ぐことが重要です。 当院では生活習慣に関する指導と治療管理も並行して進めることで、病状が深刻化することを防ぎ、快適な生活のサポートをいたします。糖尿病の指標であるHbA1cを短時間(採血から2分程度)で測定できるため当日結果をお伝えできます。 また、病状が深刻な場合は、他病院の専門医と連携をとり適切な治療を受けられるようご提案いたします。 |
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